SyntaxHighlighter

2012年1月27日金曜日

Android Marketにテストアップしてみた

Androidマーケットへ開発者登録が無事完了(前回エントリー)しましたので、続いてテストアップして見ました。

手順としては、
  1. アップロード用のapkファイルを作成
  2. デベロッパーコンソール画面からアプリケーションをアップロード
  3. 「商品の詳細」で必要事項を設定
  4. 設定が終わったら、上の方にある「公開」ボタンをクリック
  5. apkファイル画面に「有効にする」というリンクがあるのでクリックする
    おそらく有効にしないと公開されないと思われます。
これで完了。
アップロード用のapkファイルは署名を付けないといけないのですが、私はASCII.jp
これで作れる! Androidのアプリケーション ― 第11回
を参考に作成しました。
また、アップロード時の参考にThinkIT
第4回 アンドロイドマーケットにアプリを公開しよう!(その2)
を参考にしました。
「アプリケーションをアップロード」をクリックするとこんな画面が出ます

こちらはアップロード後&有効にした後です

必要事項を設定
 スクリーンショットは2枚以上必須。高解像度アプリケーションアイコンというのはAndroidマーケット上の各所で表示されるときのアイコンになります。
「マーケティングの除外」というのは、これを有効にすると「GoogleがAndroidマーケットやGoogleが運営しているサイトなど以外ではマーケティングしないでください」という意思表示になるようです。
商品の説明を記入
言語を設定(今回の場合、日本語のみに設定)して、タイトルと詳細説明(Description)を記入。ファーストリリースなので、Recent Changesは未記入。プロモーション画像なども無いので、Promotion Textも未入力です。
あとはアプリケーションタイプとカテゴリを選択して、コピー防止(近々なくなるのでどちらもで変わらないらしいです)、レーティング、価格、公開地域、連絡先を入力し、同意事項をよく読んで同意したら「公開」です。

公開後、Androidマーケットから検索してもすぐにはヒットしません。
PCなどのWebからアクセス限定ですが、直接アプリのページや自分が公開しているアプリ一覧を表示する方法があります。
一応、一晩立ってからAndroidマーケットの検索機能で検索して表示されるようになりましたが、アップ後直ぐに自分でダウンロードテストしてみたい場合は上記の方法を試してみてください。ちなみに、現在も同じかはわかりませんが、自分のアカウントで自分の有料アプリを購入することはできないようです(Google Groupsの日本アンドロイドの会のこちらを参照)。

2012年1月24日火曜日

Android Market開発者登録完了!

昨日のエントリー(こちら)でAndroid Marketの開発者登録をしたけど処理中で完了しないから問い合わせした、ということを書いたけど、ついに登録完了しました!

問い合わせ後のメールに返信して、それの回答メールのタイムスタンプが6:30頃なので、その頃に対応してくれたようです。

登録処理が進むと以下のような画面になります。
販売/配布契約書
この契約書を読み、「同意して次へ」を押すと登録完了です。
そして、自分のデベロッパーコンソール画面が以下のようになります。
承認されました
これでようやくアプリを公開できるようになったわけです。よかったよかった:-)

Android Marketへ開発者登録。しかし…

Twitterでもつぶやいてますが、Android Marketへデベロッパー登録から現時点(1/24 1:15)までの状況を。

Androidアプリの公開にあたって、一番手っ取り早いのはGoogleが運営しているAndroid Marketに登録・公開する方法です。Android Marketに開発者登録をする場合、25USドルの登録料クレジットカードで決済する必要があります(執筆時点のレートが1ドル約77円なので約1925円)。

私は逆引きAndroid入門というサイトの「開発者登録するには」というところを参考に実施しました。詳細はこちらをみていただくとして、下に簡単な手順を記します。

  1. (持っていない場合)Googleアカウントを作成する
  2. http://market.android.com/publish/にアクセスし、ログインする
  3. 必要な情報を入力し先にすすめる
    ここで電話番号を入力しますが、私の場合、携帯番号を「+81-90-xxxx-xxxx」と入力しました
  4. クレジットカードの情報と各必須項目を入力します
  5. 全て入力が終了したら注文を確定する
  6. 完了画面が表示されたら、「Android Market Developer Site」というリンクをクリックして開発者サイトに移動します
  7. すると以下のような画面が表示されます
デベロッパーコンソール
 この画面の上部にある「Androidマーケットへの登録はまだ処理中です。」が消えれば、アップロードしたアプリが公開されるようになるのですが…私の場合、一晩経っても変わらないまま(´・ω・`)
もう少しまとうかとも思いましたが、ググると、別アカウントで再登録したらすぐに処理が完了して、アプリを公開できるようになったということでしたので、とっとと問い合わせを出すことにしました。
その問い合わせ先がこちらの右にある「サポートに連絡」へ進みます。アクセスするとわかるかと思いますが、この連絡先、英語しかありません。なんということでしょう\(^o^)/
しかし、戸惑っていても仕方がありませんので先に進み、「Android Market Developers: Publishers & Merchants」から「Registration or Account Issues」の入力フォームに。

必須項目を入力しつつ、Issue Typeに「I can not complete developer registration」を設定しFull Descriptionに(英語で)「注文処理したけど未だに処理中なんですが」的な内容を書いてsubmit!

すると即効でメールが一通。こんなことをやってみてねという内容で大雑把に書きだすと以下のとおり。
  1.  Known Issue Pageを見てみてね
  2. そのアカウント、以前にAndroid MarketでSuspendedしてない?
  3. 違うクレジットカードで試してみて
  4. Cookieや履歴を削除してから試してみて
  5. JavaScriptを有効にしてね
  6. 違うブラウザで試してみてね。その際、拡張機能は全て止めてね
  7. それでもダメならこのメールに返信してね。ついでにスクリーンショットとOSのバージョンとブラウザのバージョンとブラウザのエラー情報やらhttpログやらがあったら頂戴
このへんの情報もググッたときに見ていたので(クレカ以外)実施済み。ということでこちらも速攻で返信。

で…その後、まだ「処理中」のまま。まあ、問い合わせしたばかりだし、とりあえず、もう一日待ってみることにして、進展があったら追記します。

2012年1月21日土曜日

Windows 7でイベントビューアーにいくつかのエラーを対処

イベントビューアーを見たら色々エラーでてました。

その中でMSのサポートなどに情報があり、無視しても良いものや対処方法が見つかったものを記載。
  • ソース:WMI「クエリ…云々…使用できませんでした」(Event ID 10)
    Windows Vista Service Pack 1、Windows 2008、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 をインストールした後にイベント ID 10 がアプリケーション ログに記録されます。
    無視していいそうですが、リンク先にvbsのソースがあってそれを実行するとエラーが出ないようになるようです。
  • ソース:Kernel-EventTracing「セッション"ReadyBoot"の最大ファイルサイズに達しました」(Event ID 4)
    Error: "Session "ReadyBoot" stopped due to the following error: 0xC0000188" in Windows 7

    こちらも無視していいそうで対処方法などは書いてありませんが、ネットで調べるとレジストリを書き換て最大ファイルサイズを変更する方法が載ってました。
    ※ レジストリの変更は自己責任でお願いします
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot\
    にある「MaxFileSize」を「14(16進数)」から「60(16進数)」などに変更する
  • ソース:Kernel-EventTracing 「セッション "Microsoft Security Client OOBE" が次のエラーで停止しました: 0xC000000D」(Event ID 3)
    MSのサポート情報はありませんでしが、MS Answersに同じような現象がありました(リンクはこちら)。
    Security EssentialsとSecurity Clientの違いがありますが、同じ対処をして一応治まってます。
    C:\ProgramData\Microsoft\Microsoft Security Client\Support\EppOobe.etl」を削除して再起動(私はそのまま削除しましたが、一応Safe Modeを使ったほうが良いと思います)。
その他、私の環境では、内蔵有線LANアダプターでのエラーが出ていたり(無線LANアダプターを使用しているので有線LANの「ローカルエリア接続」を無効に)、DNS関連エラーが出ていたり(IPv6を無効に) していましたが、それぞれ対処してまだちょっと残ってはいますが、だいたい落ち着いた感じです。

あ、ちなみに、私は知らなかったのですが、 管理ツールの中に「Windowsメモリ診断」てのがあって、内容を見るとMemTest86+のようなチェックをしているようです。
実行して再起動をするとWindowsが起動する前にメモリチェックを行ない、終了後Windowsを起動して診断結果をポップアップ表示しました。
メモリのチェックは3段階あり、今回は標準で実施。特に問題なしとのことで一安心。
Windowsメモリ診断の詳細はMSの「コンピューターのメモリの問題を診断する」を参照してみてください。

    2012年1月19日木曜日

    ブログにファビコンを設定してみました

    サイトにアクセスした際に、アドレスバーやタブに表示されるアイコン「ファビコン」を当ブログでも設定して見ました。

    使用した画像はTwitterと同じ画像です。

    Bloggerの場合、ファビコンの設定が簡単なんですね。
    設定画面のレイアウトから左上のファビコンにある編集をクリック、使用したい画像を選択して設定するだけ(今回はPNGファイルをアップしました)。
    ファビコンにある編集を選択し






    画像を選択するとサムネと「削除」が表示されアップ完了
    通常は、16x16の.icoファイルを作って、favicon.icoという名前にし、サイトのルートにファイルを配置して<head></head>にタグを追加(タグの内容はFavicon - Wikipediaを御覧ください)…なんてことをしなければならないけど、Bloggerは上記のようにファイルをアップするだけで自動変換して設置してくれました。

    簡単で良いですね。

    それにしても「Snipping Tool」は便利 :-)

    2012年1月16日月曜日

    Androidアプリで使用するサイズの単位

    Android Developers - Dev Guide - Dimension

    Androidアプリで各サイズを指定するときの単位は以下のものがある。

    dp(dip) - Density-independent Pixels
    160dpiの画面に対して1dp(1dip)=1pxとして扱い、実際のピクセル数はユーザーが利用している端末の解像度に応じて変化する。dpもdipも同じだが、dpを使ったほうがspとの関係がわかりやすい

    sp - Scale-independent Pixels
    dpに似ているが、ユーザーが設定しているフォントサイズに応じて変化する。このため、フォントサイズの指定はspを使うことが推奨されている。実際のピクセル数は解像度とフォントサイズに準ずる

    pt - Points
    物理的な画面サイズの1/72インチを1ptとして扱う

    px - Pixels
    使用している画面のピクセル数。デバイスによってピクセル数が異なる場合があるため、この単位は推奨されない

    mm - Millimeters
    物理的な画面サイズでのミリメートル単位の長さ

    in - Inches
    物理的な画面サイズでのインチ単位の長さ

    res/valuesの下にdimens.xmlなどで大きさを定義することができる
    <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
    
        25dp
        150dp
        30dp
        16sp
    
    

    アプリケーションコードから参照する場合は
    float font_size = getResources().getDimension(R.dimen.font_size);
    
    と書き、xmlから参照する場合は
    
    
    と書くようです。

    2012年1月15日日曜日

    Androidアプリのデザインガイド

    Android DevelopersのBlogの以下のエントリーで紹介されてます。
    Introducing the Android Design site

    詳しい内容はこちらのページ。
    Android Design